矢冨ピアノ教室Yatomi Piano School

子どものレッスン

レッスンでは、一緒に音楽を楽しみ、褒めて伸ばすことを心がけております。
音楽に気持ちを乗せる楽しさ、そして美しいものを心から美しいと感じられる豊かな感性を育みます。

• ピアノを学ぶ基礎を大切に指導いたします

  

  文字を読むようにすらすらと音符が読めたら・・を目標に、カードやマグネットボードなども使い、早いうちから自分で楽譜を読める子を育てます。
  また、美しい音で名曲を演奏できるよう、テクニックも丁寧に指導いたします。
  レッスンでは、ソルフェージュと歌も取り入れております。毎回歌う事で、自然と絶対音感もついてきます。

• 美しい演奏のために、聴き分けられる耳を育てます

  

  日々の練習において、『聴くこと』は弾くことと同じくらい大切です。レッスンでは私の実演を交えて指導することで、理解と自覚を促し、聴き分けることのできる耳を育てます。（この「聴く」訓練は、学校での外国語学習において、実際にリスニング力アップに役立っております。）

• 感性豊かな心を育てます

  

  様々な曲を学ぶ時に、小さな子供達には「ふわふわと風船が飛んでいくように」とか「きれいなお花畑の中を歩いている気持ちで」「ウサギがピョンピョン跳ねているように」「雲の上を歩いているように」「王様が威張って歩いているように」等々、想像力を膨らませやすい言葉を用いて、子供達が音楽に気持ちを乗せ、より表現豊かな演奏ができるよう導きます。

  少し成長なさった生徒さんには、ダイレクトに作品から感じる気持ちを聞くときもあります。このやり取りを繰り返す中で、自分でしっかり感じ、考え、表現しようという気持ちが芽生えてきます。また、感受性豊かな時期に名曲に出会い、作曲者の心情に想いをはせる事で、想像力や、他者を理解し思いやる気持ちも生まれてきます。

• 継続することの大切さを学び、根気のある子に育てます

  

  毎回のレッスンでは、それぞれのお子さんに見合った量の宿題を出しています。また、ご自宅での練習方法も、丁寧にアドバイスしております。きちんと練習をすれば結果は必ずついてきます！「コツコツと練習をしていたら、いつの間にかこんなに弾けるようになった〜！」と実感することで、続けることの大切さを学びます。

  日々の練習で培われた根気強さ、忍耐力は他の学びにも生かされ、受験をなさるお子さん方は、皆さん難関中学、高校に進学され、ピアノと両立なさっています。学校での合唱コンクールの伴奏や指揮にもチャレンジなさっており、お友達の前で演奏することは、大きな励みにもなるようです。

  今も、以前住んでおりました浦安から通ってくださる高校生、大学生の生徒さんとは長〜いお付き合い。大人への階段を上りながら豊かになっていく感性を、共に過ごす時間の中で実感しながら、教えることに大きな喜びを感じております。